こんにちは、ボーダーパパです!今年は本当に災害が多い年ですね。
我が家のある北陸地域は2月の大雪から始まり、この夏も台風が上陸するなど例年にない年だと感じてます。
我が家は普段から風が強い地域なので、ちょっと風が強い日などは玄関のドアがすぐにあおられてしまいます。
いつもはドアを開けっ放しにすることはありませんが、ちょっと多めの荷物の出し入れをする時などは風に注意しています。
と言うのも、実は新築1年目の冬に強風で玄関のドアがあおられて、戸当たりとぶつかって軽く凹んでしまったんです。
その時はまだ入居して数カ月、ちょっとした見た目の問題とはいえかなりショックでした…。
無事に適用された火災保険
当時はこれぐらいのへこみでも、火災保険が適用されるのか不安でした。
特別な爆弾低気圧の日でも無かったですし、もともと日常的に風の強い地域でもあるわけで、ダメ元で連絡してみました。
フリーダイアルで連絡すると審査の書類を送ると言われ、所定の記入用紙と玄関の写真を添付して郵送するとあっさり審査が下りました。
風災被害の適用ですね。
入金までに1週間ほど掛かると言われ、最初の電話から郵送書類の到着から入金含めて2~3週間くらいで決着、素早い対応に感謝しかありません。
よーく見るとへこんでいるドア。この被害でも火災保険が適用されました。
2回目の火災保険も適用
それから約1年半経った先日、また同じ被害にあってしまいました。
その日は例のごとく、風が強かったのですがちょっと気を許した時に開けっ放しにしてしまい、タイミング悪く強風が…。
ドアが大きく開口し、そのまま勢いをつけて、戸当たりに激突しました。
円型の戸当たりは点でぶつかるので、強風で勢いがつくと凸になって結構な威力が発揮されるんだなと実感です。
我が家はリクシルの断熱ドアなのですが、施工会社さん曰く最近のドアはアルミ製で軽く作ってあるから、こういう時はすぐにへこんでしまうとのこと。
ステンレスの保護用プレートを作製し、ドアの前面につける場合もあるそうです。
見た目は大したことないのですが、今回はドアが若干”くの字”に変形してしまい、戸を閉めても自然とカチャッと閉まらなくなってしまいました…。
見た目だけならまだしも機能性まで低下すると困ります。
特に玄関は毎日使うものですし、子どもを抱っこしていたり、荷物を持っていたりすることも日常茶飯事。
我が家は共働きなので、ワンオペで子どもを抱きかかえたまま出入りすることもしょっちゅうです。
後で手で閉め直さないといけないというのは結構なストレスとなります。
というわけで今回は2回目ということもあってちゃんと審査に通るか不安だったのですが、保険会社に連絡すると無事適用となりました!
保険会社によって、審査の基準はまちまちかもしれませんし、これぐらいの被害で審査が通るとは一概には言えませんが、同じ不安を抱える方の参考になればと思います。
しかし、強風が吹く度にドアを交換していてはたまったものじゃありません(>_<)
今回のドア交換で通算3枚目となるわけですし、ただいま施工会社さんと相談して、強風対策を練っている最中です!
実は前回も検討したのですが、自分の中で割り切れない部分があり、対策を見送っていました。
今回の件をきっかけにこれは今後も必ず続く問題だと感じましたので、何らかの追加施工をしたいと考えております。
【後日談】強風時の対策について記事を書きました!