かんたんDIY

新車をぶつけた時に気づいた、後悔や悲しい気持ちを引きずらない考え方

こんにちは、ボーダーパパ(@borderpapa)です!

昨日は朝から車をぶつけてしまい、午前中の予定が狂って少し焦りました…。

幸いなことにボディが多少凹んでいるものの、走行には全く支障がなく、剥がれた塗装を簡単にペイントしてもらうだけで済みました。

ちゃんと直してもらうと凹んだ場所がスライドドアだったので、板金修理と塗装をするだけで20万以上はしたんじゃないかな…。

実は2年くらい前にも車をぶつけていて、その時は修理に10万円ほど掛かっています…。

どちらも自分の不注意によるものだから、大きな事故にならないよう本当に反省しないといけません(>_<)

さて、タイトルがちょっと大袈裟な気もしますが(笑)

昨日は車をぶつけてしまいました。しかし、気持ちはあまり凹みませんでした。というか夜寝る頃にはすっかり忘れていました…。

ぶつけたことはしっかり反省して、凹んだ気持ちは尾を引かせない。

そうできたのは、前回にぶつけた時にある気づきがあったからです。話は2年ほど前に遡ります。

 

当時、新車で買ったミニバンを乗り回して1年半。家族が同乗している時にバックの操作を誤って、側面のボディに大きな凹みをつけてしまいました…。

修理に数日掛かって、費用は約10万円。保険を使うのは勿体なかったのでやめました。

突然の無駄な出費、まだ乗って間もない新車だったので、すごく後悔した気持ちに陥りました。

「ああ~なんで前から駐車したんだろう…」、「ここは前からヤバイと思っていたのに…」みたいな負のループに。

そして、数日後。修理から戻ってきた車を見ている時に、ふと思いました。

確かに、車をぶつけて、気持ちが凹んで、貯金が減ったけど、自分の日常生活は全く変わっていない

変わったことと言えば、修理期間中に代車に乗っていたこと、あと通帳の金額がマイナス¥100,000引かれていたこと(笑)。

そこで気づいたんですね。

日常生活に大きな支障が出ていないのに、くよくよ悩んで後悔し続けるというのは、自分から日常生活に大きな支障を起こそうとしているだけってことに。

それに気づくと、後悔して悩んでいることが本当に勿体なく思うようになりました。

そんな感情に引っ張られて、元気がなくなるくらいなら、きっぱり忘れた方がよっぽどお得!

通帳に書かれている数値に気持ちを引っ張られすぎて、数字に捉われすぎている!

そして何より、そんな困った時のために貯金を使えたので、本来の役目を果たした!とも言えます。

 

さらに、もう1つの大きな気づきがありました。

何かあった時のために少しずつ貯金をしていたけど、いつの間にか貯めることが目的になっていたことに。

10万円掛かるといわれた時に、突然の出費で貯金が減る、貯金を貯めるスピードが遅くなるって負の感情に苛まれました。でも何のために貯金をしていたかと言うと、

目的:緊急時に備えて生活予備費を蓄える

目標:〇〇までに〇〇〇〇〇〇〇円を貯める

手段:毎月〇〇〇〇〇円を貯金する

これが、いつの間にか貯めること(目標)がメインになっていて、不測の事態に備えるため(目的)の貯金であることをすっかり忘れていました。

そもそも目標金額を決めていなかったのが原因なんですが、ただ貯めることが安心という固定概念に縛られすぎていました。

お金を貯めておけば安心というのは、親の考えとか、みんながしているからとか、お金の教育がない日本で、いつの間にか刷り込まれてしまうものなのかもしれません。

さて、僕にとっては結構大きな気づきだったのですが、みなさまにはどう感じられましたでしょうか。

最後に、車を運転するときは注意して気を付けないといけません!今回、ブログを書きながら改めて思った次第です。

ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました!

ABOUT ME
ボーダーパパ
快適おうちブロガー、金沢住みの30代共働きパパです!おうちを快適にすることが大好きで時短家事を常に研究、2021年4月から仕事も時短勤務に! 仕事もプライベートもボーダー率高め。スイーツ大好きの万年ダイエッター。 構想4年、念願のマイホームで一姫二太郎の子育てに奮闘中♪ 家電製品総合アドバイザー、時短家事コーディネーター®(Expert)、ライフオーガナイザー2級、Googleアナリティクス個人認定資格
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