こんにちは、快適おうちブロガーのボーダーパパ(@borderpapa)です!
ガルバのお家を建てて、丸5年が経ちました!
今でも綺麗な外壁を見るとガルバにして良かったなーと思うのですが、以前から気になっていた軒下の白い斑点を今回調べてみました。
単なる土埃の汚れだと思って放置していたのですが、恐らくこれがガルバリウム鋼板の白サビってやつです…。
詳しく写真に撮ったので、白サビがどんな症状かご紹介したいと思います。
ガルバの白サビを確認
ちょっと前から軒下に白っぽい斑点の汚れが目に付くようになっていたんですね。
以前はまだ斑点の数も少なくて単なる汚れかなと思っていました。梯子を使って見たところ、白サビであることが確認できました。
もしやと思っただけに、ちょっとショックでしたね…(笑)
雨がかからない軒下で白サビ発生
白サビは、基本的に雨がかからない軒下で発生しました。
軒下は汚れが付着しても雨水で洗い流されないので、そこで化学反応が起きて白サビになってしまうようです。
▼見た目は土埃の汚れも混ざってわかりにくいのですが、下の写真で白っぽい汚れの箇所が白サビになります。
▼同じ場所を雑巾で水拭きした後です。土埃はある程度取れましたが、所々で斑点跡みたいなのが残りました。
▼詳細写真です。斑点跡が何か所か見えると思います。
▼こちらはもっと大きな斑点跡です。明らかに外壁の表面に何らかの化学反応があった跡になっています。
軒下の柱にも同じ白い斑点がたくさん出来ておりました。
▼雑巾で水拭きした後です。所々にガサガサとした斑点跡が残っています。
白サビは発生しても大丈夫?
白サビはガルバリウム鋼板のメッキ中の亜鉛が溶け出して酸化したものとなります。
白サビ自体はガルバの表面の腐食の進行を遅らせて、鉄を保護してくれるものなので、耐久性には影響がないとのこと!
原因は、酸性雨、酸性雪、排気ガス、海からの潮風など複数の要因があるようです。
それらに含まれるナトリウム、塩素、硫黄などが雨水が掛からない軒下に付いたままだと白サビになってしまうんですね。
▼雨水がかかる箇所は綺麗なままです!
外壁の水洗いで白サビを防ぐ
一安心できたのですが、白い斑点はどうしても気になりますよね。白サビを予防するには定期的な水洗いが不可欠とのこと。
散水用ホースを使って3、4か月に1回は外壁に水をかけて汚れが付着したところを洗い流した方が良いようです。
あまり水流が強いと外壁内に水が入ってしまうので、高圧洗浄機などを使用するのは避けましょう。
年に数回といえど、外壁に水を掛けるのって結構面倒ですよね…。
2階の軒下は高さがあるのでホースの水では届かないということも考えられます。
とりあえずお家のまわりをぐるっと半周できるくらいのホースリールが必要になりそうです。
というわけで、今回は新築から入居して5年経った我が家のガルバリウム鋼板の外壁の状態をお伝えしました!
次はまた3年後くらいに状況を報告したいと思います(笑)それでは、また~♪