こんにちは、快適おうちブロガーのボーダーパパ(@borderpapa)です!
おうちを建てようと思ったら、何から初めていいのかわからない!
住宅雑誌や本を読む、とりあえず内見会に行くなどでしょうか。
家づくりはほとんどの方が初めての経験で、絶対に失敗したくない!最初で最後の買い物という藁にも縋る気持ちではないでしょうか(笑)
今回は、構想4年で予算も間取りも納得のいくお家を建てることができた僕の経験談から、無料の資料請求の上手な使い方をご紹介します!
カタログ請求の上手な使い方と注意点
カタログから得られる情報
住宅会社のカタログというのは看板商品を紹介する大事な広告媒体です。
チラシと違い紙の質感にもこだわって、かなりの気合を入れて作っていることが想像できますよね。
カタログというのは紙の誌面なので、ホームページと違い掲載できる情報量が限られているんですね。
逆にホームページは掲載できる情報量に制限がないので、必要なことはすべて網羅することできます。
紙のカタログを取り寄せる最大のメリットは、各社が厳選した自社の強みだけの資料を見られる点にあります!
逆に載っていないことは、極端に言えば自信がない、強く推す理由が無いとも言えますね。
一括請求でカタログを比較する際には、この各社の特長を比較して何に強みがあって、どんなことを大事にしているかを見比べることが大切です。
特に資金力が豊富な大手や中堅のハウスメーカーはカタログ作りにも力を入れているので、資料を並べた際に各社の強み弱み、特徴を見比べやすいと思います。
興味がある住宅会社の展示場に絞る!
展示場に行くと担当の方から丁寧な説明をいただけるのはありがたいですが、一軒につき1時間以上かかることはざらにあります。
夫婦二人だけならまだしも、小さい子どもがいる場合などは正直耐えられないですよね。
カタログ請求で実際に気にいったハウスメーカーの住宅展示場に行く方が断然時間の節約にもなります!
また実際にカタログで見た間取りプラン例や、建築工法など気になっていたことがあった方が現地に行った際も有意義に時間も過ごせます。
カタログ請求時の注意点
個人情報の入力が心配
最近は個人情報の流出などが相次いでいるので、一括資料請求などのサービスを利用される方はとても気になると思います。
正直に言うと、このリスクは避けようがないと思います。今や大手の会社も大きな被害が出ているくらいで、サイバーテロも盛んな昨今において、防ぎようがないものと思った方が良いかもしれません。
全ての心配を払しょくするのは難しいかもしれませんが、各社のプライバシーポリシーをチェックしてみてはどうでしょうか。
プライバシーポリシーは個人情報がどう取り扱われるかHP上に各社必ず記載しています。これを確認することで少しは安心感が生まれるかもしれません。
SUUMOのプライバシーポリシー
タウンライフのプライバシーポリシー
日々生活している中で様々なサービスを利用していますが、個人情報が紐づいているから便利な点も多々あることになります。
資料を一括で比較できるというのは時間の節約と、より良いモノかを簡単に比べられる点がメリットになります。
それでも資料の一括請求がやっぱり心配かもと思われる方は、厳選して個別に各社のHPからの問い合わせてみたり、内見会にしっかりと参加して、時間をかけて吟味されるのがおすすめです!
営業電話が心配
資料請求後にしつこい電話連絡などがあると、うんざりしますよね。
そういう時は、各社の申込フォーム欄にて必ず、連絡手段はメール連絡を希望と書いておきましょう!
電話や訪問営業はお控えくださいと一文を追加しておけば良いと思います。
それでも連絡をしてくる会社は、不誠実な会社と判断すれば良いですし、熱心で誠意ある営業マンならメールにも気遣いが表れるはずです。
また大体のプランが予算をオーバーしがちになりますので、予算は8割くらいで伝えておくのもオススメです。
限られた予算の中で、ちゃんと向き合ってくれる業者さん選びという選択基準も設けられます。
おすすめの無料資料請求
ネットで申し込める無料の資料請求先をまとめました。各サービス毎の特徴がありますので、ぜひ参考にしてください!
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