こんにちは、ボーダーパパ(@borderpapa)です。
先日、年末年始の大掃除でついに電動カビキラーをはじめて使ってみました!電動だから「手が疲れない、汚れない」に心魅かれた次第です(笑)
実際に使ってみると電動ならではの良さを感じつつも、今一歩だなー思うところもありましたので、記事としてまとめてみました!
単3電池で動く電動カビキラー
まず気になっていた電池なのですが、単3電池2本が内蔵されていました。購入時にお試し用電池がついていて、ボトル6本分くらいは使えるそうです。
使用の際はロックボタンが付いていて、ロックを解除しないと噴射できないようになっていました。
普通のハンドスプレータイプ(400g)と比べてみました。電動カビキラーは容量750gなので大きさもかなり違います。ちなみに本体の重さは約900g超ありました。
電動カビキラーの良い点と改善点
手が疲れないのは本当!
トリガーするだけで噴射するので広い範囲に撒くときにはめっちゃ便利です!メーカーサイトではスプレー時間を1/5に短縮と書いてあったのですが、それが実感できるくらいスプレーが早く感じました。
大掃除など広い面積を一気に吹きかける必要がある時にとても重宝すると思います。
電動の方は空気の粒が小さく、クリーミーな泡という感じ。飛距離は1m弱で広範囲に噴霧するイメージ。
スプレータイプはモコモコした泡で、空気の粒も大きい。電動カビキラーと飛距離はそんなに変わらないですが、まとまった直線で飛ぶので、力強い感じなのはスプレータイプ。
短時間なら逆さ噴射もOK
押している間だけ噴射されるので、お風呂のカウンターの裏面などに吹きかけることもできます。ただ、10秒もすれば液が出てこなくなるので短時間での使用と思った方が良いでしょう。
ちなみに逆さにすると、どうしても液が滴ってくるので手が汚れてしまいます。
取り外して保管は面倒
使用しない時はスプレー本体とボトルを分けて保管してくださいと注意書きがあるのですが、正直そんな手間をかける人はいるのか…?
メーカーのQ&Aを確認したら、つけたままだと落下した時の破損などを避けるための処置と書いてありました。
電動カビキラーのコスパは?
容量750gでamazonでの販売価格が850円となります。amazon限定モデルで通常のハンドスプレータイプ1,000gの特大サイズが745円で販売されているので、コスパ的にはどうしても高くなってしまいますね。(2020年1月19日現在)
個人的には普段使いであれば、ハンドスプレーで十分。大掃除の時に電動タイプを使いたい感じです。
電動カビキラーのここに注意!
スプレータイプのボトルは電動タイプには付け替えられません。また電動タイプのボトルには中栓があって、液を注ぎ入れることもできないようです。
液がなくなったらつけかえ専用商品を買うしか無さそうですね…。また電動タイプは生活防水つきなので、使用には問題ありませんが本体の水洗いはNGとのこと。
以上、電動カビキラーを使ってみた感想をまとめてみました!最後までお読みいただきありがとうございました。