こんにちは、ボーダーパパ(@borderpapa)です!
今回は我が家の住宅間取りネタです。これから家を建てる方!サンルームを検討している方は多いんじゃないでしょうか?
特に共働きだとね…夜の洗濯はもう毎日の日課ですよね。夜の洗濯大臣として断言します!子育て世代は絶対にあった方がいいです!!
もう一度言います、もはや必須くらいにあったほうがいいです!翌日の朝には洗濯物は全て乾いてる、この状態が夫婦にとって素晴らしい朝だと思います(笑)
新築してから約2年の住んでみた感想をつづります。
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我が家の状況について
我が家のサンルームは、残念なことに1階の洗濯機から遠く離れた2階なんですよね。なので家事導線がかなり長いです。
いろいろなことを検討した結果なのですが、何を優先して、何をあきらめてこうなったのかご説明します。
我が家のある北陸でサンルームというと、大体こういったおうちの中にあるお部屋となります。
ほかの地域だと、おうちから張り出したような見た目で、後付け可能なものを指すと思います。
北陸は雪国なので、積雪を考えるとあまりこういったタイプのものは多くないかもしれません。
サンルームは当初から必須プランで考えておりました。しかし、計画が進むにつれ予算との兼ね合いでどうしても住宅の建坪を当初よりも減らさないといけなくなりました。
その都合で1階の洗濯機がある洗面・脱衣スペースの横にサンルームを併設できなかったのです。
1階サンルームをあきらめて優先したこと
和室スペースとファミリークローゼットです。これも子育て世代としては、やはり譲れませんよね。
我が家の場合は和室スペースが4.5畳、ファミリークローゼットが約1.5畳あり、このスペースを優先した結果1階のサンルームをあきらめざるおえませんでした…。
代わりにリビングに物干し竿を設置
1階のサンルームをあきらめる代わりに、物干金物をリビングに設置しました。コストも圧倒的にお安いです。
我が家は南向きなので、天気が良いとよく乾きます。しかもエアコンの前に設置したので、冬はエアコンをつけて加湿としても使ってます(笑)
2階南側にサンルームを設置しなかった理由
寝室、子供部屋などを考えた際にどうしても南側の優先順位を上げられませんでした。
また北陸の場合は、冬の日照時間が極端に短いので、メリットを享受しにくいと思い優先順位を下げる結果に。
北側に設置しても、除湿器があれば大丈夫!
除湿器とサーキュレーターを設置することで、洗濯物を強制乾燥させています。電気代は掛かりますが、翌日には確実に乾いてます。
気になる電気代ですが、共働き家庭は夜に洗濯、干すことが多いと思うので、深夜電力をめいっぱい活用できると思います。
サンルーム2階設置のメリットなんてあるの?
・2階に寝室があるのでシーツなどを干した際はそのまま近くに収納できるのが便利、これは盲点でした!
・設計士さんのアイデアでサンルーム北側の窓を大きくし、引き戸もガラス戸にすることで採光をうまく取り入れることに成功。
・家事導線が長いことで、前向きに捉えると長期にわたり足腰が鍛えられる(苦しい言い訳かも…)
2階にあるデメリット
・もちろん家事導線が長い…。そして冬は寒く、夏は暑いです。それに耐えられないので1階の物干し竿で干してから2階に移動させてます(笑)
・寝室とサンルームが近いので、除湿機の騒音が聞こえる。眠れないほどでの騒音では無いが、気になる人はいると思います。
共働きパパ視点でのまとめ
2年住んで以前より毎日の洗濯物を2階に干す機会は減ってます…。保険で作った1階の物干し竿が超便利なためです(笑)。
ただ子どもが小さいうちは吐いたり、おねしょをしたりと何かとシーツや布団類を洗う機会が多いので、こういった時に2階サンルームに干して、乾いたらそのまま寝室に持っていけるのでこれはとても便利です。
また雨の日などは干すスペースに困る時が多々あるので、こういった時も重宝します。
ここまでいろいろと書きましたが、1階でも2階でも共働き子育て世代には、サンルームは絶対あったほうが良いと思います!
間取りに関して、プランニング中に参考にした本も合わせて紹介しておきます。
イラストと具体的な例がたくさん書いてあって、大変参考になりました!それでは、また~♪