こんにちは、ボーダーパパ(@borderpapa)です!
今日は共働き子育て世帯の強い味方、食洗器のご紹介です!アパート住まいだった時はこれが無くて、毎日の食器洗いがとても億劫でした…。
今では手洗いすることも大分減って、少々の食器でも食洗器に突っ込んでから就寝したり、外出したりしています。
家事の手間を省くだけでなく、こんな風に仕掛けておいて時間を有効に活用できるのも食洗器の魅力ですよね。
我が家のフロントオープン型の食洗器を使った感想まとめとなりますので、ご参考になれば幸いです。
ここが良かったメリット
実家で使っていた食洗器がフロントオープン型だったので、私が新築する際は迷わず一択でフロントーオープン型でした。
深型も見ましたが、馴染みのあるタイプの方がどうしても安心感があったんです。購入したのは 型番:K8MW045FRSDXXXA と呼ばれるものです。
最新のリンナイのモデルは RSW-F402C というものになっているようですが、見た目的にはこれとほぼ同じように見えます。
食器の取り出しやすさ
フロントオープンの最大のメリットはやはり食器を出し入れしやすいことですね。2段組のカゴがスライドできるので、入れる時も取り出す時も大変スムーズです。
我が家の場合、平日は朝と夜の2回の使用ですが、毎回のことを考えると出し入れがしやすいのは結構重要だと思います。
これが休日だとお昼も入るので、計3回。食器を入れて取り出す行為を考えると、休日は6回作業をしているわけですから、できるだけスムーズな方が良いですよね。
食器がたくさん入る
リンナイの公式ホームページでも書かれていますが、たくさんの食器を一度に洗うことができます。
朝の食器を水に付けて置いて、夜の洗いものと一緒にまとめて洗ったり、フライパンや鍋と一緒に入れられます。
我が家の場合、コンロの五徳やグリルの焼き網なども洗ったりしています。これを手洗いするのはとても億劫なので本当に助かります!
肝心な汚れ落ち具合は、こびりついたような油汚れは流石に落とせませんが、とりあえずは綺麗になりますし、落ち切ってないものは手洗いにすると割り切れば、大分手間も省けます。
個人的には毎日沸かすお茶のやかんを洗えるのがとても便利ですね!
上下にある回転ノズル、強い洗浄力を発揮していそう
ここが残念だったデメリット
こどもがイタズラしやすい
フロントオープン型なので、前に大きく開口します。二歳の息子が興味津々でよく食器を取り出そうとしています。
スイッチを勝手に押して途中で止まっていることもしばしば(笑)流石に中に入るといったことまではしていませんが、前開きのドアの上に乗ろうとしたことがあったので、その時は焦りました。
深型ではそんなことできないので、小さなお子様を持つ方は要注意です。4歳になる娘は全く無関心なので、3歳くらいまでが心配ですね。
残念ながらチャイルドロック機能が付いていません。
軽いものは不向き?
これはフロントオープン型に限ったことではありませんが、タッパーやプラスチック製コップなど軽いものは水圧で吹き飛ばされます。
結果、食洗器を開けた際に内側がひっくり返って、お湯が溜まっているなんてことも…。
我が家も子ども用のコップやご飯用の小さいタッパーをよく使うので、飛ばされないように工夫して入れるのですが中々解消できてません…。
平皿は使わない
我が家では平皿をあまり使わないため、食器カゴの平皿を載せるスペースをほとんど使っていません。
ご家庭にもよると思うのですが、もう少し小さめお皿やお椀まで立て掛けれるようになるとより良いですね。
ほとんど使ってない通いカゴを上手く利用すれば解消できるかもしれないので、改めて試してみようと思います。
使っている際の工夫
乾燥機能は使わない
食器の乾かすのに便利な乾燥機能ですが、我が家ではほとんど使っていません。理由は2点ありまして、まず乾燥機能を使うととても時間が長くなります。
休日などは続けて食器を洗いたい時があるので、乾燥機能は使いません。標準コースで乾燥あり(給水温度60℃)だと約97分、乾燥なしにすると57分なので大分違いますね!
またお湯で食器がかなり温かくなっているので、終わった後にすぐに開ければ何もせずに乾きます。もう一点は乾燥機能は電気代がそれなりに掛かります。
我が家の食洗器で最大消費電力が930W(50Hz)となっているので、1時間で大体25円※くらい掛かります。
1日2回で一カ月だと1,500円くらいになるので、深夜電力の時間帯も活用した方が良さそうですね。
※1kWh単価27円で試算
右奥にあるヒーターのカバー。乾燥機能を使うと、残菜フィルターに溜まったゴミがかぴかぴに。
残菜フィルターは簡単に取り外せて洗えます。
25分間の乾燥機能を活用
以前は乾燥機能は全く使っていなかったと書いていたのですが、洗浄が終わった後にドアを開けておかないとビッショリ濡れた状態にストレスを感じるようになりました。
特に朝の出勤時に食洗器をかけて、帰宅したらビッショリ濡れている状態が…。
そこで、25分間の乾燥機能を使うようになりました。これであれば、電気代が比較的かからず(1回12円くらい)完璧ではないものの、8割程度は乾燥している状態で仕上がります!
日々のちょっとしたことなのですが、ストレスを溜め込まないように常に工夫していきたいですね。
ちなみにタッパーの溝に水が溜まって、乾くのが遅いとお悩みの方はセリアのとにかく洗いやすい保存容器がおすすめですよ!!
セリアで早速、水切れがよいタッパーを買ってきた!これで洗った後に乾いてない問題から解放される😆 pic.twitter.com/z4xxInWjpO
— ボーダーパパ@共働きおうちブロガー (@borderpapa) 2020年1月7日
漬け置き洗いで節約
朝の洗い物があまり多くなかった場合は、ソフトバケツなどを利用して漬け置きにしておくと節約につながります!
これだと夜に洗う1回で済みます。我が家の場合はソフトバケツを洗濯で活用しているので、おうちに1つあると便利ですよ。
食器用洗剤はどこで買っている?
食洗器用洗剤はamazon定期便のフィニッシュ粉末タイプ(900g)が詰め替え用でコスパが高いのでよく利用しています。
定期便だと通常配送より価格が安くなって、定期的に発送されるので買い忘れも無く安心です。
我が家では900gタイプを3カ月に一回の頻度で定期購入しています。
特定保守製品について
驚いたことに食洗器は特定保守製品というものに該当し、法定の点検があるとのことです。入居する際に食洗器の所有者登録を行いました。
と言っても、リンナイの案内ハガキを記入して返送しただけ。受けた我が家の食洗器の場合は、設計標準使用期間が10年となっておりました。
点検期間が2025年3月~2027年2月となっていたので、この間にメーカーから点検通知が来るようです。
残念ながら点検費用は自己負担となるようなので、このタイミングで出費が増えますね。
どれぐらいの費用か気になったので調べてみたところ、大体の標準点検費用(105分)にて、13,100円(税抜)と記載がありました。
もっと費用が掛かると思っていたので、ちょっと安心です。しかし、住宅機器は何かと維持費用がかかるので…計画的にお金を溜めておかないとダメですね(>_<)
本体右上に点検期間などがラベルで記載