こんにちは、快適おうちブロガーのボーダーパパ(@borderpapa)です!
先日10年以上使っていたオーブントースターがついに壊れました!
ママから報告を受けると、ゴムかバネが外れて網が上手く固定されていない状態に。
買い替えようかなと思ったのですが、4月から時短で節約意識が芽生えました(笑)
結局、分解してみたら上手く直りましたので、修理方法を紹介しておきますね!
網が外れて扉ガタガタ【象印:ET-FS28】
象印のオーブントースターは上位モデルになると扉が外せて丸洗いができるのが売りなんですよね。
すっごく便利なのですが、網が外れてその扉がガタガタと動きます。これじゃあ使い物にならない(笑)
よく見ると網のフックが左側だけ斜めを向いています!!
どうやら、フックをかけるバーのゴムかバネが外れたのか、よくわかりませんが電気的な故障ではないようです。
外側のカバーだけを外せば、壊れた原因がわかると思って分解してみました!
準備するもの
最初に結論を言っておくと、以下のモノが修理の際に必要となります。
特に普通のご家庭にはない特殊なドライバー(トルクスドライバー)が必要となってきます。800円くらい。
僕は途中で必要だとわかって買いましたが、普通は絶対に持ってないと思います(笑)
他の方もツイッターやブログで仰っていますが、象印のオーブントースターはこの特殊なドライバーが必要な、いじり防止用ネジが使われているようです。
・普通のプラスドライバー(100均でセットのやつ)
・トルクスドライバー T8H(普通もってないやつ)
・引きバネ(後述の写真)
間違ってもT8のトルクスドライバーは買わないようにしてください!
H付きでないと、いじり防止用ネジは外せません。下記にT8Hのトルクスドライバーの商品リンクを付けておます。
オーブントースターを分解!
では早速、分解の手順を見ていきましょう!
板金カバーのネジを外す
コの字型の板金カバーとなります。まずは背面の赤丸箇所を+ドライバーで外していきます。
次は底面のネジです。こちらも赤丸箇所は全てネジを外します。
T8Hのトルクスドライバーはここで必要!
この黒いキャップを外す時にT8Hのトルクスドライバーが必要になってきます!
一ヵ所だけ黒いキャップじゃないところがあるので、そこも忘れずに外してください。
取り外したネジです。真ん中に凸があって、今回用意したトルクスドライバーでしか外せない、いじり防止用ネジとなっています。
板金カバーを本体から外す
ネジを全て取り外したら、あとは本体から外すだけ!ここまで来たら楽勝です。
板金カバーと本体側がツメで嚙み合っています。
辛抱強く前後上下にスライドするように動かし続けているとスポッと抜ける感じで外せます。
下の写真が取り外した板金カバーです。天面と両サイドにツメがあるのがわかりますね!
バネを新品に交換する
純正のバネはこんな感じで取り付けられていました。写真を撮り忘れてしまい、こちらは無事だった右側の方のバネです。
取り外したバネの写真がこちら!先ほどの写真のバネは上側、下側のバネはS字フックが折れてなくなっていました(笑)
そこで買ってきたのが、この引きバネです。コメリとかのホームセンターに普通に売っていると思います。
純正のバネとサイズが完璧に合わなかったのですが、一番近かったのがこちらでした。
無事だった右側もいつ折れるかわからないので、両方交換することに!
こんな感じで取り付けたらOKです♪
いい感じにビョーンと伸びてくれます!
これで網が正常に固定されて、扉の開閉もスムーズになりました!
引きバネの強さが足りないか、ちょっと心配だったんですが全く問題なかったです♪
いかがでしたでしょうか?
トルクスドライバーさえ用意できれば簡単に交換できると思うので、同じ症状で悩まれている方の参考になれば幸いです!
それでは、また~♪