建材・土地選び

【ダイケン吸音ウール施工】1階と2階の防音対策!実際の費用や効果は?

こんにちは、快適おうちブロガーのボーダーパパ(@borderpapa)です!

みなさん、おうちを建てる時に防音対策は検討されていますか?

楽器をされる方や、こだわりのオーディオルームを作りたい!と言う方は検討されているかもしれませんね。

我が家はピアノなどもやる予定が無く、何も検討せずに設計プランを練り上げたんですね。

家づくりが途中まで進んで気になったのが1階と2階の防音対策!アパートにありがちな足音がドンドンなるのって気になるじゃないですか。

施工がある程度進んでいて、できることは限られていたのですが、実際にやってみた防音対策を今回はご紹介しますね!

ボーダーパパ
ボーダーパパ
自宅の防音対策が気になる方は、設計プラン時に忘れずに伝えておきましょう!

1階と2階の防音対策

我が家は1階がリビングと和室スペースで、2階が寝室と子ども部屋となっています。

住み始めたら子ども部屋からドンドンという足音が気になるんじゃないかと思って、急遽防音対策を施すことに。

当時、我が家で検討してもらった防音対策がこちらです!

対策例費用感
①遮音マットを2階床に敷くコスト高
②遮音シートを2階床に敷くコスト安
③1階天井に吸音ウールを埋込コスト安
④1階天井にウールブレス(断熱材)を埋込コスト高

業者さんからオススメされたのは、費用も掛かるけど①の遮音マットを2階の床に敷くことでした。

しかし、気付いた時にはすでに遅し…2階の床材を張り終えた後だったんですね(泣)

①、②の選択ができなくて、予算も限られていたので結果として③を選択することに!

吸音ウールの施工費は?

上の写真が現場に運び込まれた大量の吸音ウール。見た目はフワフワの綿のようです。

素材はPET繊維(ポリエステル)でできていて、ペットボトルや化繊の洋服と同じ原料となります。まあ安心安全の素材ですわな!

気になる施工費用は大工手間込みで46,000円でした!施工面積は30.9㎡です。

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施工の様子

1階の天井に吸音ウールを敷き詰めていきます。写真で見る通り、1階と2階の間に空間がありますよね。その一番下に吸音ウールを張りつけます。

吸音ウールを張りつけた後は、防火用の石膏ボードを張りつけます。写真左側にある薄黄色の板が石膏ボードになります。

これで2階の床材から、構造用合板→1階と2階の空間→吸音ウール→石膏ボードの順に遮音するものができました!

住んでみた後の感想

実際に4年以上住んだ感想です!まず子どもが保育園児と小さいので、子ども部屋で過ごすことがほとんどありません(笑)

子どもによる足音がドンドンするというのは、まだしばらく先になりそうです…。

その頃には小学校の高学年くらいになっていそうなので、今よりも落ち着いているかもしれませんね。

一方で僕が最近、在宅ワークの運動不足解消に子ども部屋で足踏み昇降をするようになりました。

その足音が一階に伝わっているようです。奥様いわく、テレビを見ていれば足音は気にならないレベルとのことでした。

というわけで吸音ウールの本領発揮は、子ども達が自分の部屋で生活をする中学生くらいい?まではお預けになりそうです(笑)

費用としてそんなに高かったわけではないので、気になる方は事前に対策をしておくことをオススメします!

家を建ててからでは、後戻りできませんので!それでは、また~♪

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ボーダーパパ
快適おうちブロガー、金沢住みの30代共働きパパです!おうちを快適にすることが大好きで時短家事を常に研究、2021年4月から仕事も時短勤務に! 仕事もプライベートもボーダー率高め。スイーツ大好きの万年ダイエッター。 構想4年、念願のマイホームで一姫二太郎の子育てに奮闘中♪ 家電製品総合アドバイザー、時短家事コーディネーター®(Expert)、ライフオーガナイザー2級、Googleアナリティクス個人認定資格
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